お茶の時間
季節の魚と野菜を追って
豆苗(とうみょう)と卵の炒め物
豆苗には苦さがあるので 子ども向きに 卵と一緒に炒めてみました。卵が甘いのでマイルドな味になりました^^
今回の主役は 豆苗(とうみょう)
エンドウ豆の発芽したものです。豆苗を食べ始めたのは中国で、 日本に入って来たのは1970年頃です。
一年中 水耕栽培で作られています。 しかし、旬といえば春が旬になります。
スーパーで売っているものを 先を切って使ったら 水耕栽培で2~3回 収穫できます。
私も水耕栽培に挑戦してみました
スーパーで売っていた時の容器に水を入れて水耕栽培
だんだん伸びてきました。陽当たりの良いところで栽培
12日後、いよいよ収穫 今回の調理では この写真の物も使いました^^
レシピ 2名分
材料
●豆苗 1袋
●卵 3個
●しょう油 適量
●塩 適量
作り方
1、豆苗の根を切り離し、残りを半分ぐらいに切る
2,卵を3個溶いて 塩、しょうゆで味付けをする
3,フライパンにサラダ油を入れて 熱する 油の温度が低いと油でべちょべちょになるので 高温になってから 次に進む
4,フライパンに玉子をいれる 素早くお箸で混ぜる
5,卵が半熟のうちに 豆苗を入れて炒める
6,塩、しょうゆで味を調えたら出来上がり^^
5月26日の夕食
●豆苗と卵の炒め物
●銀鮭の塩焼き
●エビの頭とネギの味噌汁
●モロッコいんげんの胡麻和え
●白いご飯
感想
豆苗の苦さと卵の甘さがミックスしてバランスの良い味になりました。モロッコいんげんは5月に収穫できる旬のいんげん
足場を建てて 高いところの作業が出来るようになりました。
屋根にコンクリート版を乗せます
コンクリート版がほぼ敷き詰められました
屋根が出来たので、今後は 色んな作業を 色んな職種の人が進めていけます。
季節の魚と野菜を追って
さわらの焼き飯
2年ほど前、木村拓哉さん主演の料理ドラマ「グランメゾン東京」の中で みならいのコックさんが作る まかない料理として紹介されました。 美味しそうなので その後 我が家の定番料理となりました。
今回の主役は鰆(サワラ)
魚へんに春と書くように 関西では昔から春に食べられています。しかし関東では冬の味覚とされています。 上記の「グランメゾン東京」でも 「冬の方が油がのって美味しい」とキムタクが説明していました。とれる場所により春と冬の2回旬がある魚です。
又、成長するにしたがって 名前が変わる魚で 関西では70cmを超えるサイズを「サワラ」 50cm程度のものを「サゴシ」と呼んでいます。 値段もサワラはサゴシの倍ほどします。
レシピ 2名分
材料
●サワラの切り身 一切れ
●卵 2個
●白ネギ 50cmくらい
●白いご飯 適量
●サラダ油 適量
●塩・胡椒 少々
作り方
1,サワラの切り身に塩を振り オーブンやフライパンで焼いて バラバラにする
2,白ご飯は冷たいものは電子レンジであたためる
3,卵2個を溶く
4,ネギをみじん切りにする
5,フライパンにサラダ油を入れて 熱する 油の温度が低いと油でべちょべちょになるので 高温になってから 次に進む
6,フライパンに玉子をいれる 素早くたまじゃくしで混ぜる
7,卵が半熟の段階でご飯を入れて たまじゃくしで こまかくしながら卵と混ぜる
8,ばらばらになって来たら 塩・コショウで味付けする
9,サワラとネギを入れて更に炒める。
10,味を塩・胡椒で微調整して完成~~~^^
5月21日の夕食
●さわらの焼き飯
●焼き餃子
●豆腐とエノキとネギの中華スープ
●中華クラゲのキュウリ和え
感想
焼き飯は 一般的には 豚肉や牛肉で作りますが、焼き魚を使うとあっさりして美味しいです。 鰆の他に サケ、カレイ、タイとか何でも美味しいです。サワラは大きな魚の切り身なので 小骨が混入することが少ないので 焼き飯には向いているかも^^
今回 中華クラゲ以外は 熱いものを同時に食卓に上げる必要があるので、食器の準備、餃子のたれの準備 作る順番とか 少し大変でした。