熱中症対策は 前夜~早朝に始まっています

連日 30度を超える真夏日が続いています

京都は令和4年6月29日は午後3時には36度の予想です。

  

熱中症対策の3要因 

1 気温と室温

2 壁や地面の放射温度

3 湿度と風通し

  

前日の夜~当日の早朝の天候

上記の<1.気温と室温><2.壁や地面の放射温>は前の日の夜~当日の早朝にかけての対策が重要です。

●前夜から早朝の天候が大切

6月29日(水)の京都の前夜から早朝の天気の予報は 

天候 一晩中 晴れ 

気温 午前1時 28度

   午前5時 26度

●夜に晴れていると 天空からのマイナス200度の天空放射で

幼稚園の運動場や 建物は 冷やされる

(雲っていると 雲で天空放射が遮られるので 冷えない)

  

浄福寺幼稚園のシステムと対策

●浄福寺幼稚園の保育室やホールは 総て 断熱材は入っていません。又ペアガラスを使用していません。天空からのマイナス200度の放射を最大限に建物内部に取り込む事ができます。

●高窓や欄間を夏場は24時間 開けたままにしているので外の冷気を室内に取り込む事が出来ます。

  

朝 涼しい浄福寺幼稚園

●結果として。朝の時点で室内の壁の温度や室温が低く保たれます。

●又、運動場やテラスの表面温度を 低く保つことが出来ます。

(朝 幼稚園の保育室に入ると 冷っとしています。 毎朝すごく涼しいところからスタートするので 熱中症対策は すごく有利に展開します)

  

園児の登園までに 

ミストの始動▶

運動場に散水▶

  

園児が登園してからの対策は

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